ボーイズドレッシングとはなにか?①
『ボーイズドレッシング』とは。
通称:ボイドレ。
岩手県盛岡市を拠点に活動する劇団。元マーブル局主宰ベロ・シモンズを中心に、2015年結成。
映画的文法と、演劇でしか表現し得ない肉厚なビジュアルを駆使した衝撃的な作品を作り上げることを目指す。
2016年に上演した、もりげき八時の芝居小屋「4.48サイコシス」において、第15回盛岡市民演劇賞制作企画部門賞を受賞。
2018年、劇団コトナコナタプロデュース公演「石館さんちのお孫さん」で、主宰、ベロ・シモンズが盛岡演劇賞部門賞演出部門を受賞。
<公演歴>
2015年11月 もりげき八時の芝居小屋 もりげき王2015「ホワイトフィルム」
2016年 7月 #01(旗揚げ公演)「マイ・アングリーマン」
2016年11月 もりげき八時の芝居小屋「4.48 サイコシス」
2017年 9月 #02「スローターズⅡ」
2019年 6月 #03「ああ、どうしましょう」
畏まった文面はこのくらいにして。
このブログは主にボイドレ主宰のベロが記事を書いていたのですが、今月限定で(たぶん?)、適度に、Twitter等では収まりきれないボイドレについての情報をつらつら書いていきます。
来月、下北沢OFF・OFFシアターにて東京公演「スローターズⅡ」を上演する予定ですが、そもそもボーイズドレッシング、どんな団体なの?と思うかたも多くいらっしゃるとおもいます。
そこで、ボイドレ盛岡チーム、今年の7月から正式に劇団員となった私、ひらとが、主観モリモリでボーイズドレッシングについて綴っていこうとおもいます。
実際にあった質問も絡めて、今回はシンプルに三つの質問に答えます。
Q1「ボーイズドレッシングではどんな芝居を作っているの?」
A.実は様々なジャンルの芝居を作っています。
2016年に上演した2つの公演では、同性愛、鬱病、殺人、ドラッグ、ロリコン等といった、人によっては痛かったり辛かったりする題材を、これまでもか!!!というくらいに軽快にポップに表現したりしてます。「スローターズⅡ」は方向がガラッと変化して、トラジコメディです。
(トラジコメディ:悲劇でもあり喜劇でもある作品のこと。)
Q2「過去公演の脚本とか観れるの?あと映像も観たい!!!」
実は旗揚げ公演「マイ・アングリーマン」の上演脚本が全編公開されてます。
副代表土川が作成した映像、そして「スローターズⅡ」東京公演でも音楽を担当する福原健一の音楽が織りなす、マイ・アングリーマンのオープニング映像はこちらから。
本編の映像、観たい、ですか…?
本編の映像は…どうでしょうかねえ。
後でダイジェストをアップするかもしれませんし、しないかもしれません。
Q3「ボーイズドレッシングっていう響きがなんだか卑猥な気がするんですが」
A.それは質問者様の発想が斬新だとおもうので、そういうところはこれからも大事にしていってほしいですね。ちなみに、劇団名を直訳すると「着飾る男たち」という意味です。確か。女性も在籍しているので、入団希望の方はジェンダーその他諸々問いません。なので、一緒にボイドレで芝居を作りたいという方がいらっしゃったらぜひ連絡してくださいね。
他に何か知りたいことや気になること等ありましたら、コメント欄からお知らせくださいませ!
次回の更新もおたのしみに。
それでは、今日はこのへんで。ひらとでした!!
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\ 演劇 × 戦争 × 宇宙 /
東北発・超純度エンタメ作品、令和の下北沢に不時着。
ボーイズドレッシング東京セルフ公演「スローターズⅡ」
作・演出 ベロ・シモンズ
2019年9月20日~9月23日
@下北沢 OFF・OFFシアター
ボーイズドレッシングWEB - boisdressing ページ!
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