あさ、くらい
目の前には、コンビニで買った飲みかけのジュースの紙パックや、ふくれあがった灰皿、タバコの空き箱、ティッシュ、上にはシワがついたまま干された洗濯物、寿命を迎えそうな蛍光灯・・。
そう、荒れ果てている部屋。
脚本が書けた。
不来方高校創立30周年公演。筆は早い方ではないけど、色々自信作だ。
普段できないことをさせたし、おれもやってみた。
30代最初の芝居を、母校で、初めましての後輩たちと作れる。ものすごい幸せ。
んで、ようやく脚本が書けた。
途中で灯油が切れスタンドにかけこんだり、マックを食いにいったりしながらいま書けた。
んで、10時から矢巾町で稽古だ。17時まで。てか残り2回だ。
てかみんなセリフ覚え早い。
そして目がギンギンに冴えている。
書き終わった後は疲労感はほとんど無くて達成感しかない。
あとは稽古場に持っていって・・・みんなの反応がどうなるか・・。
今回の公演も多くの方に支えられて出来つつある。
泣いちゃいそうだけど泣く時間はない。だがゲネで泣けるくらいにはなってほしい本編。
ねずみとうし の「アフターユース」見に行けなかった。でもきっと面白いだろう。見てないのにいうのダメだけど、おもしろい子たちだから
そと、くらい。寝よう。